フェレールのストローク動画
ダビド・フェレールの練習中のストロークを中心とした動きを後ろから撮影した動画を紹介します。
練習ですが、試合さながらの激しい練習をしているのでついていくのが大変ですが、動きに着目してみていきましょう。
フェレールのストロークのポイント
今回注目したいのはフットワークです。
ハードコートなのもあり小刻みなフットワークがとてもよく目立つので、参考にしたいところです。
常にスプリットステップ
相手がインパクトする瞬間に合わせて常にリズムを取っています。
ホームポジションにいるかどうかに関わらず常にステップをするクセをつけておくと、追い込まれたときの切り返しなどにも柔軟に対応できるようになるので、真似して取り入れましょう。
踏み込む足で軸を作る
フォアハンドで何度かミスをしていますが、このときのパターンは2つあるように思います。
打点が後ろになってしまったときと、軸足がずれてしまったときです。
特に、低く前に落ちたボールをストレートに打ってサイドアウトしたボールは、時間が短かったこともありますがかなり体が動きながら打ってしまっています。
もちろんこの決め球はこのようにならざるを得ないかもしれませんが、できるだけ足をしっかり止めて体のブレがないように打つと安定するでしょう。
1:24でも同様のショットをクロスに決めていますが、このときは上体の動きが少し少ないはずです。特に、インパクトの瞬間の右足があまり動いていません。
気をつけてみましょう。
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